平屋は防犯対策が必要!理由と対策をご紹介!

query_builder 2023/10/17
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平屋は、その広々とした空間や一階だけで完結することから、多くの方々に選ばれています。

しかし、その魅力的な特徴とは裏腹に、防犯面での懸念が指摘されることも少なくありません。
そこで、今回は平屋が狙われやすい理由と、それを防ぐための具体的な防犯対策について、解説します。

□平屋が狙われやすい理由とは?

平屋は、その特徴からある程度の土地面積を必要とします。
そのため、他の住宅に比べて敷地が広く、周囲からの視線が入りやすいです。
開けた広い場所に建てられることが多く、生活環境を外部に把握されやすくなります。

また、外部からの視線を遮るために生垣やフェンスを設置すると、侵入者にとっての目隠しとなり、かえって侵入を助ける要因となってしまいます。
さらに、足場を使わずとも、すべての窓や出入り口にアクセスできるため、侵入者にとって侵入しやすい環境がつくられてしまいます。

□平屋の防犯対策とは?

平屋の防犯対策としては、以下が挙げられます。

1つ目は、防犯に強い間取りを心がけることです。
建物の外部に凹凸が少ない真四角の間取りにすれば、隠れる場所を減少させ、防犯対策に効果的です。

2つ目は、格子付き窓を導入することです。
侵入者が窓を通して侵入するのを難しくするため、格子付きの窓を取り入れることが効果的です。

3つ目は、防犯性能の高い窓を選ぶことです。
ガラスに防犯フィルムを挟むことで、ガラスを割って侵入するのが難しくなります。
防犯フィルムを挟んだ窓であれば、格子を取り付けられないリビング・ダイニングにも利用できます。

4つ目は、補助錠を取り付けることです。
通常の鍵に加えて、補助錠を取り付けることで、侵入をより困難にします。
補助錠は、窓だけでなく、玄関や裏口など、さまざまな場所に取り付けられます。

5つ目は、防犯シャッターを導入することです。
防犯シャッターのある家に侵入しようとすると、時間や音がかかるため、侵入者からすればなるべく避けたいものです。
防犯に気をつけながら、風を通せる通風タイプのシャッターもあります。

6つ目は、防犯カメラや警報装置を設置することです。
防犯カメラやセンサーライトなどの機器は、侵入者にとっては脅威です。
スマートフォンと連携するタイプもあるので、用途に合わせて選んでみましょう。

□まとめ

平屋はその特性上、防犯面での懸念がありますが、適切な対策をおこなうことで、安心して生活できます。
今回ご紹介した対策を参考に、平屋での快適で安全な生活を実現しましょう。
新築または改築をご検討の際はぜひ当社にご相談ください。

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