新築時にかかる費用の内訳とは?諸費用を抑えるためのポイントをご紹介!

query_builder 2023/11/08
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新築住宅を検討している方々の中には、費用の内訳について詳しく知らないという方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、新築時の費用の内訳と諸費用を抑えるためのポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□新築時の費用の内訳とは?

*1.土地の購入費用

土地の購入費用は、総費用の3〜4割を占める重要な項目です。
具体的には、土地代、印紙代、仲介手数料が主な要素となります。

土地代は、契約時に5〜10%の手付金が必要で、引き渡し前には残代金と諸費用を支払う必要があります。
印紙代は、正当な取引であることを証明する税金であり、避けて通れません。
仲介手数料は、物件価格の3%+6万円が一般的な相場とされています。

*2.建築費用

建築費用は総費用の6〜7割を占め、本体工事費と付帯工事費が主な要素です。
解体工事費や地盤改良工事費も考慮する必要があり、これらが予想外に増えるケースもあります。
ハウスメーカーを決める際には、見積もりをしっかりとチェックすることが重要です。

*3.諸費用

諸費用は総費用の約1割を占め、印紙代、登記費用、設計料などが含まれます。
火災保険料や地震保険料、家具家電代、仮住まい費用、引越し費用、地鎮祭費用なども考慮する必要があります。
諸費用ローンも利用可能ですが、金利が高いため、できる限り自己資金で支払う方が賢明です。

□諸費用を抑えるためのポイントとは?

諸費用を抑えるためには、以下のポイントを意識しましょう。

1つ目は、保険・保証を見直すことです。
火災保険は多くの金融機関で加入が義務付けられていますが、補償内容を精査することで節約が可能です。
不必要な補償を外すことで、保険料を抑えられます。

ローン保証料は住宅ローンの支払いができなくなった場合の保証料です。
頭金を多くして借入金を減らすことで、この保証料も削減できます。

団体信用生命保険はローンの残額が保険金で支払われる保険です。
この加入を機に、自身の生命保険を見直すことで、結果的に節約につながる場合があります。

2つ目は、引越し時期を工夫することです。
引越し費用も大きな出費です。
繁忙期を避けることで、引越し費用を抑えられるでしょう。

□まとめ

新築住宅の費用内訳は多岐にわたり、予想外の出費が発生する可能性もあります。
土地の購入費用、建築費用、諸費用とその節約方法を理解し、計画的に進めていくことが重要です。
この記事が、新築住宅を検討している方々の参考になれば幸いです。

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